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2016-10-01

バッテリー上がり防止装置を作る(妄想編)

ルームランプが原因のバッテリー上がりに苦しめられている

前回の記事に書いたが、いままでルームランプが原因のバッテリー上がりを3回も経験している。これに何とか対策したいと考えている。

あり得る対策

  • ルームランプをLEDに換装し、消費電力を下げてバッテリーが上がらないようにする
    • ざっと消費電力は10分の1になるらしい。そうすると上がりにくくなるが、結局忘れてるのは対策さない。
  • ルームランプにタイマーリレー回路を挿入する
  • タイマー内蔵のルームランプに交換する
    • それそのものの製品があるので、これで基本的に解決する。ただしちょっと高いし、Maker要素はゼロ。
  • ルームランプに電圧モニターリレー回路を挿入する
    • バッテリーの電圧が下がってきたら回路をOFFにするアイデア。
    • 太陽電池市場が伸びているせいなのか、インテリジェントな充放電制御のモジュールが安価に手に入りそうなので、これを使ってみようと思う。
目を付けた充放電制御モジュールはこれ。マイコン制御で指定した電圧以下になると負荷側の回路をカットする。

概略設計

設計は下記のようなものである。常時電源(バッテリー)の電圧が下がると、ルームランプの回路を遮断する。
課題があるとすれば、おそらくスターターを回した時には常時電源の電圧が大きく下がることが考えられる。つまりエンジンをかけた直後は室内灯が消えてしまう。ただ、そういうもんだと思えば許容できる範囲に思える。

その他資料


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