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2016-01-21

GREGORY EVERY DAYバックパックを買った

これまで使っていたリュックがぼろぼろになってきていて買い換えたいと思っていたところに楽天スーパーセールに出てたので。
なおボロボロになったリュックとはMarimekkoのBUDDYである。色はCOALというかグレー。見た目は良かった(ネットでも結構評判になってる?)のだが、裏地が経年劣化で剥がれてきて、リュックの中に入れたモノにひっつきまくる始末。そうなる前にも、「ファスナーにつけてある革が耐久力がなくヒビが入りまくって終いに切れる」「どでーんと大きな区画が1つだけで使い勝手が悪い」など不満が多かった。
届いたところがこれ。色はレッド。楽天スーパーセールには全色出てなかったのでこれにしたが、全バリエーションを見渡すとプラム/ターコイズとかフューシャのほうがよかったかも。


メイン区画が2分割されていて、さらに前側の区画にはポケットもある。


背中側にもポケットがある。


ショルダーベルトも背当てもしっかりしてよさげ。

Amazon プライムフォトを試してみた

従来から写真のバックアップどうするか、いろいろ試行錯誤していたところにすごいのがやってきた。早速使ってみてわかったことを書いていく。

無制限でアップロードできるファイル

Amazonの説明によると下記の通り。RAWは、ニコン・キヤノン・ソニー以外はRAW扱いにならないらしい(試してないので本当に対象外かは不明)。。。 ペンタックス・オリンパス・富士フイルム使いの人は注意。
  • 写真: JPEG(.jpgまたは.jpeg)、BMP(.bmp)、PNG(.png)、TIFF(.tiff) 
  • RAW
    • Nikon(NEFファイル) : Nikon D1、Nikon D1X、Nikon D4、Nikon Coolpix A、Nikon E5700、Nikon AW1、Nikon D800、Nikon D50、Nikon D610
    • Canon (CR2ファイル): Canon 5D、Canon 1D、Canon 1D MarkIIN、Canon Rebel SL1、Canon 60D、Canon 5D MarkIII、Canon 1D MarkIV
    • Sony (ARWファイル) : Sony A7、Sony A7R、 Sony A6000、 Sony NEX-5T、Sony NEX-3N、Sony NEX-6

PCからのアップロード

アップローダーアプリはここからダウンロードする。インストールするとこんな感じでログオン画面が出る。


ログオン後、既定のフォルダをアップロードしようとするが「ファイルの選択」をクリックするとスキップできる。


UIはシンプルで、同期させたいフォルダをドラッグアンドドロップで登録するだけ。


設定はこれだけ。隠しファイルは除外できるようになっているが、隠しフォルダ配下のファイルが隠しファイルではない場合アップロードしてしまう。。。


注意点としては、このアップローダーはGoogle Photos Backupのように写真と動画だけをアップロードするツールではなく、クラウドストレージ用の汎用アップローダーであるということ。
このため、指定したフォルダに写真以外が入っていたら、それもアップロードしてしまう。動画と静止画を一緒くたに管理している場合はうまくいかない。静止画は容量を食わないものの、動画は容量を食う。Amazonの無料クラウドストレージ自体の容量は5GBしかない。いまどきのフルHD動画だとすぐ5GBを超えてしまうので、事前にPC上で整理しておく必要がある。Google Photosが動画も無制限でアップロードできる(再圧縮されるが)のとは異なる。

Android/iOSからのアップロード

Amazon Photosアプリをインストールするとアップロードできる。モバイルアプリの場合、写真と動画以外はアップロードされない。下記の設定画面のように、写真と動画でそれぞれアップロードするしないを決定できる。このキャプチャはAndoridだが、iOSでも同様の設定が可能だった。無制限に使うなら動画はアップロード設定を解除すればよい。


オーガナイズ

もとがクラウドストレージなので、フォルダ構造はすべて記録されている。(Googleフォトはフォルダが「アルバム」になってしまい親フォルダ名を記録できるのみなので不満があった)



アップロードしたファイルのパスはそれぞれ下記になる。

  • PC:登録したフォルダのフォルダ名を含めて、ファイルパスがそのまま再現される。
  • Andorid:Pictures/[Andoroidデバイス名]/ の下に、Andorid上のファイルパスがそのまま再現される。
    • 例:Pictures/YOGA Tablet 2-830L/DCIM/IMG_20150726_200028.jpg
  • iOS:写真/[iOSデバイス名]/ の下に置かれる。
    • 例:写真/iPad mini 4/2015-11-05_063350438_C3A1E_iOS.jpg

上方にある「写真&ビデオ」タブで、写真と動画は時系列にブラウズ可能。Amazon Photosモバイルアプリではこちらの表示しかできない。



アップロード速度(2016-01-25 追加)

アップロードは、こういったサービスとしては超高速。5日で920GB以上のファイルをアップロードすることができた。

良い点

RAWをアフォーダブルな価格でバックアップできる。全部で1TB以上あるようなRAWを無料または払ってもいいと思える値段でバックアップする手段は、これまでなかった。(JPEGだけならflikrで1TB分保存可能だったが、RAWはできなかった)

改善してほしい点

おおむねやりたいことはできるが、Googleフォトのように写真専用のアップローダーがないのがいまいち。Dokanで拡張子でフィルタしたドライブを見せるアプリとかがあればとりあえずそれで対応できそうだが、見つからなかった。

2016-01-17

HDR-AS200V用にLuxebell® 9in1アクセサリセットを買ってみた

アクションカムの純正アクセサリは高い。ユニバーサルヘッドマウントキット(BLT-UHM1)は買ったがそれ以外手付かず。AmazonのAS200Vの関連ページに費用対効果が高そうなアクセサリセットを見つけたので買ってみた。3999円。
このLuxebellとかいうブランド?は他にもAmazonにソニーアクションカム向けのキットがある。
微妙に付属物が違うものが3パターン。写真を見る限り差分は下記の通りで、どれもGoPro用キットに部品を足してソニー対応にしたものよう。

  • チェストマウント
  • サクションカップマウント(7in1/9in1のみ)
  • ヘッドマウント
  • ハンドルバーマウント
  • フローティングハンドグリップ(9in1のみ)
  • 1脚(8in1は長さが短い?)
  • ポーチ
  • ケース(8in1のみ)
  • スマホホルダー(8in1のみ)

ケースはいらないかなと思ったので9in1を注文してみた。なお似たようのをAliExpressで検索してみたがこれに関してはコスト的なメリットはない模様。



開けてみたところ

こんな感じで届いた。化粧箱等はない。

ポーチ

ポーチの中に入っているパーツ

ハンドルバーマウント、GoProマウント→小ネジ変換、チェストマウント用アダプタなど。

フローティングハンドグリップ

1脚

伸縮はベルボンで言うところのウルトラロック方式。片方はGoProマウント、手元にも1/4インチねじ穴。日本製だとこれだけで3000円位しそうなほど、品質がよさげ。

チェストマウント

サクションカップマウント


ヘッドマウント

内側にはラバーが貼り付けられていて滑りにくくなっている。ソニー純正はこれができておらず、ある意味で中国製のあやしいアクセサリー以下といえる。。。

つづき

使用感は後ほど書く。

2016-01-11

ASM1061にSSDを接続して起動ドライブにしているとエラーが多発していたがドライバーを更新すると解決?

もともと外付けのポートマルチプライヤ対応HDDケースを接続するために、ファイルサーバとして使っているhp ML110 G7にeSATAポートがあるカードSD-PESA3ES2Lを接続していた。
起動ドライブにしていたHDDが不良セクタが発生するなど不調なのでクローンして起動ドライブをSSDに変更しようとしたSATAポート1にSSDをつなげばよいが、ML110 G7はHDD用のケージが装備されていてSATA1はそこに固定で接続されてしまっている。HDDのケージはHDD用に使いたいので、別のところにSSDをつけてなんとか起動できるようにしたい。が、ML110 G7はBIOSで自由に起動ドライブを選ぶことができない。起動するSATAチップは選択できるので、SSDをSD-PESA3ES2Lに接続しそこから起動しようと計画。

ところが、いろいろうまくいかない。初期状態では起動して数分するとハングして再起動してしまう。下記のような記事を見つけてドライバーを更新したところ、
起動するようになったが、イベントビューアーに下記のようなエラーが多数記録される状態。SATAケーブルを交換してみたが変わらず。
  • ドライバーは \Device\Harddisk6\DR6 でコントローラー エラーを検出しました。
  • デバイス \Device\Scsi\asahci641 はタイムアウト期間内に応答しませんでした。
  • ディスク 7 (PDO 名: \Device\Scsi\asahci641Port1Path0Target7Lun0) の論理ブロック アドレス 0xe7b36b08 で IO 操作が再試行されました。
そこで、さらに新しいドライバがないかと検索したところWindows10対応らしい下記ドライバを発見。
これを解凍すると、不思議なことにWin10フォルダとWin7_Win81フォルダがあり、Win7_Win81には古いドライバ(2.0.2.0)が入っている。2.0.2.0はインストール済みのものなので新しくない。Win10フォルダにもWin7以降用のドライバが入っていて、そっちをインストールしてみると、パタリとエラーが出なくなった。これでしばらく様子を見てみることにする。なお、station-drivers.comには3.1.9.0まで登録されている模様。