無制限でアップロードできるファイル
Amazonの説明によると下記の通り。RAWは、ニコン・キヤノン・ソニー以外はRAW扱いにならないらしい(試してないので本当に対象外かは不明)。。。 ペンタックス・オリンパス・富士フイルム使いの人は注意。- 写真: JPEG(.jpgまたは.jpeg)、BMP(.bmp)、PNG(.png)、TIFF(.tiff)
- RAW
- Nikon(NEFファイル) : Nikon D1、Nikon D1X、Nikon D4、Nikon Coolpix A、Nikon E5700、Nikon AW1、Nikon D800、Nikon D50、Nikon D610
- Canon (CR2ファイル): Canon 5D、Canon 1D、Canon 1D MarkIIN、Canon Rebel SL1、Canon 60D、Canon 5D MarkIII、Canon 1D MarkIV
- Sony (ARWファイル) : Sony A7、Sony A7R、 Sony A6000、 Sony NEX-5T、Sony NEX-3N、Sony NEX-6
PCからのアップロード
アップローダーアプリはここからダウンロードする。インストールするとこんな感じでログオン画面が出る。
ログオン後、既定のフォルダをアップロードしようとするが「ファイルの選択」をクリックするとスキップできる。
UIはシンプルで、同期させたいフォルダをドラッグアンドドロップで登録するだけ。
設定はこれだけ。隠しファイルは除外できるようになっているが、隠しフォルダ配下のファイルが隠しファイルではない場合アップロードしてしまう。。。
このため、指定したフォルダに写真以外が入っていたら、それもアップロードしてしまう。動画と静止画を一緒くたに管理している場合はうまくいかない。静止画は容量を食わないものの、動画は容量を食う。Amazonの無料クラウドストレージ自体の容量は5GBしかない。いまどきのフルHD動画だとすぐ5GBを超えてしまうので、事前にPC上で整理しておく必要がある。Google Photosが動画も無制限でアップロードできる(再圧縮されるが)のとは異なる。
Android/iOSからのアップロード
Amazon Photosアプリをインストールするとアップロードできる。モバイルアプリの場合、写真と動画以外はアップロードされない。下記の設定画面のように、写真と動画でそれぞれアップロードするしないを決定できる。このキャプチャはAndoridだが、iOSでも同様の設定が可能だった。無制限に使うなら動画はアップロード設定を解除すればよい。オーガナイズ
もとがクラウドストレージなので、フォルダ構造はすべて記録されている。(Googleフォトはフォルダが「アルバム」になってしまい親フォルダ名を記録できるのみなので不満があった)
- PC:登録したフォルダのフォルダ名を含めて、ファイルパスがそのまま再現される。
- Andorid:Pictures/[Andoroidデバイス名]/ の下に、Andorid上のファイルパスがそのまま再現される。
- 例:Pictures/YOGA Tablet 2-830L/DCIM/IMG_20150726_200028.jpg
- iOS:写真/[iOSデバイス名]/ の下に置かれる。
- 例:写真/iPad mini 4/2015-11-05_063350438_C3A1E_iOS.jpg
上方にある「写真&ビデオ」タブで、写真と動画は時系列にブラウズ可能。Amazon Photosモバイルアプリではこちらの表示しかできない。
アップロード速度(2016-01-25 追加)
アップロードは、こういったサービスとしては超高速。5日で920GB以上のファイルをアップロードすることができた。
良い点
RAWをアフォーダブルな価格でバックアップできる。全部で1TB以上あるようなRAWを無料または払ってもいいと思える値段でバックアップする手段は、これまでなかった。(JPEGだけならflikrで1TB分保存可能だったが、RAWはできなかった)
改善してほしい点
おおむねやりたいことはできるが、Googleフォトのように写真専用のアップローダーがないのがいまいち。Dokanで拡張子でフィルタしたドライブを見せるアプリとかがあればとりあえずそれで対応できそうだが、見つからなかった。
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