FS-iA6はPWM出力しかない
RTF(Ready to Fly)モデルを買うとたまについてくるレシーバー、
FS-iA6は、PWM出力しかない(PPMもない)ので、通常4-6本のケーブルを接続する必要があるし、チャンネル数も6チャンネルが上限になる。ただし、改造するとiBus出力相当が可能になり
、ケーブルの接続も電源系と1本だけで済むようになるし、ノイズも出なくなるしといいことづくめになる。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfur521v7xnVdo0XdIWRXCj7Obvc-Cjh-Txy783BussNkouwcEYNM_qX_smFF5mi618JOjuAQsriIa5cR3Mp8VM3ubsj3NMEngVj8yBAHHTAZ9nhxLOYvc1WRhsF98z7eSMa6D9A/s320/0ad825ad-acff-ed17-2ecd-5efed1ae05f5.jpg) |
FS-iA6 なお、仕様がしょぼいので単体で購入する必要は全くない。あくまで何かの付属で入手した場合のみこの情報に意味がある |
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![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgljh0VMGvukodF8j-EIwxGoCRmDoUWnybSb3E9bWcZW75zGnzPOhYS_jB14aLota8CL_VPqYUSZz2gh9lcrwabeGrRJKfVWcWcVXK9p-BEJCoAPcIXgArPKB5pqivu86XxHDV9qA/s400/DSC04939.JPG) |
こんな感じでたくさんケーブルを接続する必要がある |
改造方法
やりかたは簡単で、ガワを剥いて裏側にあるICから線を引き出すだけ。下記の画像を参照してほしい。フライトコントローラーの設定では、Receiver Mode=Serial、Serial Receiver Provider=IBUSに設定するとOK。ただし、この改造をしたFS-iA6を接続するにはフライトコントローラーのファームウェアがBetaflight3.1以降/Cleanflight2.0以降の必要がある。
チャンネル数は8chが上限。勘違いで、10chまで使える。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDc9pMGDLwRGP89Pp-pr-aI0vLCcRKSNEoG0kESycz0NVwYRI34bC6EBrtmTmC9Gi3KfYT90iB8MlWLzOw7NZtlylF1ckZWXfFKzk4VjcQusQ8FJtIWtARfF4lIF4O40jTOE7rbA/s400/DSC04940.JPG) |
ガワを剥くとこんな感じ(改造後だが) |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhueLARQZBrQ0oksAeLKMsjq1Wfse4sirIx_UAgbc5-DIQ-pWVVEh06Z2GMKSOGY_UV6uciFEtjfaGBlpJcT1UQumWgi5sducrq8oOpuDPDubxPirG63EMcrwE79DsTltVPo4soUA/s640/DSC04942_mod.jpg) |
このように、裏側のICの画像の位置(下側の左から3番目)にケーブルをはんだ付けする |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiP6qQcY3mkTdk8A_uLyNPycDLT5k0VmCiPERMd7uoFIxpy2V2PfMzfwGcd4af9qXiXBy9lf_8hM24sg1bWuYaNv9E7rNqw1xNmY7gHUk9ppIRaNTuvOmWrjvvstEMZId3IxduvIA/s640/ibus_setting.jpg) |
フライトコントローラーの設定 |
なぜこんなことが可能になるのか?
そもそもFS-iA6から取り出すことができる信号は、iBusに非常によく似ているの別物だったが、ファームウェアで差分を吸収するコードが追加されたことで、通常のiBus/改造版iBusが共存可能になっているらしい。
References
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