このブログを検索

ラベル Flysky の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Flysky の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017-06-18

FS-iA6をiBus出力化

FS-iA6はPWM出力しかない

RTF(Ready to Fly)モデルを買うとたまについてくるレシーバー、FS-iA6は、PWM出力しかない(PPMもない)ので、通常4-6本のケーブルを接続する必要があるし、チャンネル数も6チャンネルが上限になる。ただし、改造するとiBus出力相当が可能になり
、ケーブルの接続も電源系と1本だけで済むようになるし、ノイズも出なくなるしといいことづくめになる。
FS-iA6 なお、仕様がしょぼいので単体で購入する必要は全くない。あくまで何かの付属で入手した場合のみこの情報に意味がある

こんな感じでたくさんケーブルを接続する必要がある

改造方法

やりかたは簡単で、ガワを剥いて裏側にあるICから線を引き出すだけ。下記の画像を参照してほしい。フライトコントローラーの設定では、Receiver Mode=Serial、Serial Receiver Provider=IBUSに設定するとOK。ただし、この改造をしたFS-iA6を接続するにはフライトコントローラーのファームウェアがBetaflight3.1以降/Cleanflight2.0以降の必要がある。チャンネル数は8chが上限。勘違いで、10chまで使える。
ガワを剥くとこんな感じ(改造後だが)

このように、裏側のICの画像の位置(下側の左から3番目)にケーブルをはんだ付けする
フライトコントローラーの設定

なぜこんなことが可能になるのか?

そもそもFS-iA6から取り出すことができる信号は、iBusに非常によく似ているの別物だったが、ファームウェアで差分を吸収するコードが追加されたことで、通常のiBus/改造版iBusが共存可能になっているらしい。

References

2017-05-23

FS-A8Sはノイズ耐性が悪い

表題の通りなのだが、コンパクトなFlyskyのレシーバー、FS-A8Sはどうやらノイズ耐性が悪いようだ。
いままで、装着してたドローンが、なぜか間欠的にスロットルがOFFになる謎の症状に悩まされていたのだが、原因はレシーバーっぽい。
Flysky FS-A8S FS A8S 2.4G 8CH Mini Receiver with PPM i-BUS SBUS Output
このページに、Failsafeが利かない問題を、レシーバーをアルミホイルで覆うことで解消しているが、接続が切れる問題も同じやり方で対処できるようで、やってみると症状が治まった。
手持ちのFS-A8Sはbanggoodで買ったのだが、ほかのサイトだとFailsafe問題対策済みとして売っているところもあるようで、そちらで買えば解決しているのかもしれない。GearBest販売分はFailsafeに対応しているのかどうか記載がない(質問欄にズバリ聞いている人いるが、回答が的を射ていない)。

関連リンク