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2018-07-16

Realacc RX5808 PRO PLUSのファームウェアをAchilleΣに書き換える

Fatshark HD3用に使用していたRealacc RX5808 PRO PLUSだが、あまりに暑くて外で飛ばせないので書き換えをやってみた。

準備

  • AchilleΣのファームウェアを公式ページの「FREE Achilles V2 For Various Modules」のところからダウンロードする。
  • XLoaderをダウンロードする。
  • FT232RLの電圧を5Vにセットしておく(ジャンパで3.3Vと5Vを切り替えできる)。
  • テストフックをピンにかけていく。FT232RLのピン順序とRealacc RX5808 PRO PLUSにあるシリアル接続用ピンの配置順は同じなので、GNDの位置を合わせて接続するだけ。テストフックのかけ方はこちらを参照(作業中の写真を取り忘れたため)。
  • XLoaderを起動し、下記のように設定する。
    • Device: Duemilanove/Nano(ATmega328)
    • Baud Rate: 57600
  • Hex fileにeeprom_clear.hexを選択し、Uploadを押す。終わったらFT232RLを抜いてデバイスを再起動させる。
  • Hex fileにAchilleas_V2.0.hexを選択し、Uploadを押す。
  • キャリブレーションを行う:Uploadが完了すると、勝手に再起動しキャリブレーションの画面が出る。25mWのVTXを1m~0.8mのところに置き、サイドのマルチセレクターを押し込んで?キャリブレーションを完了させる。

いまとなっては...

OSD対応の新版のほうが、CPUがパワーアップしているし、AchilleΣの初期導入済みのものも選べるので、こっちのほうがいいです。

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